2010年06月25日

アンコール・ワットへの道2

アンコールワットは、第1回廊、第2回廊、第3回廊から構成されている
一番奥に位置する第3回廊を、ぐるっと四角く囲み、第2回廊、第1回廊と外側に囲んでいる


回廊に彫刻されたデヴァター
いろいろな表情のデバター(女神)がいる
中には、歯を出して笑うデヴァターも・・・
カンボジアの伝統芸能の「アプサラ」のモデル
アンコール・ワットへの道2

アンコール・ワットへの道2
第1回廊の西面南には、インドの叙事詩である「マハーバーラタ」の場面があり、ik_91
2つの軍が対立する様子が細かく描かれているik_95
約200メートルの長~い回廊には、ヘビ・猿・天国・地獄・子供・大人・・・
じっくりみると興味深い
デヴァターのレリーフはあちこちにあるが、中には触られすぎて黒光りしているものも・・・

アンコール・ワットへの道2
回廊のレリーフは、物語の中心となる場面ごとに立ち止まって話を聞く
ガイドさん達は、ほとんどカンボジア人だが上手に日本語を話し、詳しく説明をする
英語・フランス語・中国語・韓国語・・・
観光地になったシェムリアップには、いろんな国の言葉を話せるガイドさんがいる

中には日本から観光で来ていて、アンコール・ワットのとりこになった日本人の若いガイドさん達もいたicon12face01

アンコール・ワットへの道2

17世紀に訪れた日本の武士達がいたようで、回廊には、日本語の落書きも残る
海外各国の世界遺産に落書きが!、というニュースもあるがここでは歴史の一部になっているik_08



アンコール・ワットへの道2アンコール・ワットへの道2
第3回廊は第2回廊より13メートル高く、急勾配の石段を登って入る
後で知ったが、高さは65メートルik_20

アンコール・ワットへの道2
当時、登ったときも、ロッククライミングのような感覚で下を一度でも見たら、
上にたどり着けないような高さface07

アンコール・ワットへの道2
細いパイプのようなてすりが付いているが、降りる人でいっぱいで、登る人は
急な石段を登らなければならないik_84   ツアーで行っても、登らない人は半数icon10 

アンコール・ワットへの道2
上は、アンコールワットがぐるっと見渡せて、森の中からいくつかの遺跡が見えて眺めはよいik_18
この写真は、第3回廊のうえからで、下にはお土産などを売るお店が立ち並ぶ

修業に励むオレンジ色の袈裟を着た僧侶
座禅を組んでいたり、お線香の香りがしたりと、下界の世界と全く違った雰囲気だik_48
アンコール・ワットへの道2

アンコール・ワットを堪能しアンコール トムへ向かう
市街地を抜けると牛がいたり、畑があったりのんびりしている
遺跡も町もまだ 「観光地」として開発中だが、手をあまりつけられてない雰囲気がいいik_48
何度見ても、チャンスがあればまた行きたいと思うface01








同じカテゴリー(アジア旅行)の記事画像
韓国土産のカタツムリパック☆
サリー☆ネパールのお土産
韓国旅行のお土産
キムチ鍋と国際交流
シンガポール風チキンライス
インドのせんべい『パパード』
同じカテゴリー(アジア旅行)の記事
 韓国土産のカタツムリパック☆ (2011-11-08 15:11)
 サリー☆ネパールのお土産 (2011-07-08 12:42)
 韓国旅行のお土産 (2011-06-20 15:07)
 キムチ鍋と国際交流 (2011-01-24 19:35)
 シンガポール風チキンライス (2010-11-28 11:43)
 インドのせんべい『パパード』 (2010-11-21 18:40)

Posted by australia☆ at 17:00 │アジア旅行